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治療にかかる費用について

技術レベルの高い不妊治療を行うと、一般的にその費用は大きくなります。ある統計によると、実に不妊治療を行っている夫婦の半数以上はこの不妊治療に100万円以上のお金をかけていることが明らかになりました。 不妊治療といっても、事前に様々な検査や薬、治療代と重なって結果として金額が膨れ上がってしまうようです。 例えば、検査1つにしても超音波検査・フーナーテスト・クラミジア検査・精液検査などがありこれを複数受けるだけでも4万円近くはかかってしまいます。これに加えて排卵誘発剤で1万円前後やタイミング療法で2千円前後となり更に費用は重むことになります。タイミング療法では一回で20万円近くの負担をしなければならないので、金額的負担はとても大きくなります。 なので、不妊治療を受ける前にしっかりと、どれくらいの費用がかかるのかなどを相談するべきです。

不妊治療の歴史について

今現在では日本だけでなく世界中で不妊治療が盛んに研究されてきていますが。この不妊治療の起源とはいつでどのように発展してきたのでしょうか。 古くから不妊については研究が行われてきました。中国では漢方による方法が行われていたようです。 この歴史の大きな転換となったのは1978年に体外受精においての妊娠と出産です。これまでは人工授精では成功例があったのですが、この方法では初めてでした。この研究をした学者は2010年にノーベル賞を受賞しています。 この衝撃的な不妊治療の成功をきっかけにして、体外受精の研究は更に進み日本においても年間で二万人が誕生していて、割合でみると出生時の約55人に1人はこの体外受精で生まれているとされています。